1. >>
  2. >>
  3. テレビよりパソコンの方が凄い

テレビよりパソコンの方が凄い

テレビをパソコンで見る

テレビを見ることは、パソコンでできることのひとつだ。
パソコンを利用する理由のうち最も多いのは、自室に自分専用のテレビが無いため、パソコンでテレビの代用をしたい場合だろう。

例えば、定年退職して時間が出来てしまったワシにも、テレビに関する悩みはある。
妻や娘とチャンネルの取り合いになり、好きなテレビを見る時間が限られてしまうのだ。
自分だけのテレビが欲しくなったワシの話を紹介したい。

ワンセグチューナーを取り付ける方法

パソコンでテレビを見る手段としては、ワンセグチューナーを取り付ける方法があるだろう。
ワンセグチューナーが内蔵されている機器をパソコンにUSBで増設すれば、テレビの地上デジタル放送を見ることができる。
デスクトップパソコンやノートパソコンなどに、容易に増設して見ることができるはずだ。

しかしながら、ワンセグチューナーには注意することもある。
テレビを見るためには受信できる地域であること、受信できる地域の場合でも建物などがある場合には受信の状態が良くないので、受信できなかったり、きれいに映らなかったりする場合もあるのだ。

内蔵テレビチューナーを使用する方法

その他の手段としては、パソコンにテレビチューナーが内蔵されているものを使用する方法がある。
テレビチューナーが内蔵されているのは、わざわざデータを増設しなくともテレビ機能をパソコンが持っているということだ。

こういったものは、あらかじめパソコンにアンテナケーブルが接続できる場所がある。
アンテナケーブルをここに接続すれば、テレビと同様に見ることが可能だ。

パソコンにテレビチューナーが内蔵されていれば、もともとテレビを見るためのソフトも内蔵されているため、このソフトを利用すれば番組が見れる。
パソコンにテレビ端子が付いているものは、TVパソコンとも言われており、テレビにアンテナケーブルを接続すると見ることができるのだ。

TVパソコンの場合には、テレビの地上デジタル放送を見ることができるように最初からなっている。
受信設備が整備されていれば、アンテナケーブルをパソコンに接続して地上デジタル放送をすぐに見ることができるだろう。

テレビチューナーを増設する方法

さらに、テレビチューナーを増設する手段がある。
テレビチューナーを増設する方法は、内蔵タイプと外付けタイプのどちらかを選ぼう。

内蔵タイプの場合はデスクトップパソコン、外付けタイプの場合はデスクトップパソコンとノートパソコンでそれぞれ増設することができる。
高画質で地上デジタル放送を見る場合には、グラフィックボードやディスプレイの対応が欠かせない。
対応していないと、地上デジタル放送の出力がでなかったり、高画質で見ることができなかったりなどの問題が生じてしまう。
このため、パソコンの仕様に応じたテレビチューナーを選ぶことが必要だ。