釣りの魅力
ワシのような定年退職した人の場合には、趣味として釣りがおすすめだ。
ここでは、釣りの魅力についてご紹介しよう。
釣り談義を釣り仲間とできる
仲間と一緒に釣り談義を楽しめることが最大の魅力だと思う。
酒を飲みながら、大きな魚を釣ったというような話をするのは、非常に楽しいし、酒も進むはずだ。
釣り人は、釣った魚の自己記録をセンチ単位で比較し合うものだ。
仲間と一緒に自慢し合うのは楽しいし、やりがいにもなる。
自慢できる仲間が一緒にいることで気持ちも盛り上がるし、長い間、釣りを楽しめるはずだ。
魚の釣りたてのものを食べられる
釣ったばかりの魚を食べられることも醍醐味のひとつかもしれない。
本当は、釣り人か漁師だけしか入手できない最高の美味。
ぜひとも食べてみてはいかがだろうか。
ハマチを釣ってみた後、６時間以内に食べてみよう。
味と食感は、人生の絶頂とも思えるほど幸せなものなのだ。
釣り人だけに与えられるあの味。
食べられるサイズのものを釣ったら、ぜひとも味わってみよう。
没頭できる
長い時間、没頭できることも釣りの魅力です。
時間が過ぎるのが速いと感じる人もいるだろうが、ぼーっとしているだけでも楽しいものだ。
でも、なぜ時間が速く過ぎてしまうのだろうか。
糸から伝わってくる全てを感じとるために、非常に集中力を高めているからだという。
釣りの場合には、底の感触、魚の反応、水の流れなどに集中している人も多いのでないだろうか。
ワシもつい集中してしまい、釣り竿を握る時に力を入れてしまう。
朝早くから夜遅くまで楽しめる人も多いだろう。
釣りに興味がないような人から見れば、暇ではないのかなどと思われるかもしれない。
しかし、集中力を高めているのであって、暇なことなど全くありません。
これが釣りなのだ。
チャレンジする釣り人を歓迎
釣りの楽しみのひとつとして、大物を釣ることも挙げられる。
人間、現状で満足してしまうとそこでおしまいだ。
高いレベルを目指して釣りにチャレンジしていると、「今回はできなくても次こそは！」という気持ちになるだろう。
若々しさを取り戻すきっかけになるかもしれない。
現在の日本には閉塞感を感じている人も多いはずだ。
しかし、広大な海を前にすれば、そんな感覚は無用。
のんびり、海と釣りを楽しもう。