買物をするときに現金で払っていたワシ。レジでもたついたり小銭を数えるのが遅かったりと並んでいる皆に迷惑をかけていたようだ。そのロス時間を解決するべく、スマホ決済で支払いを始めることに。今回は普及してきたスマホ決済やメリット、使用した感想をつづろう。
スマホ決済とは
スマホにダウンロードした決済アプリを使用し、支払いができるサービスだ。支払いい時にアプリを起動してQRコードを読み取ってもらうと完了。数秒で決済が済む。代表する決済アプリはやはり、PayPay(ペイペイ)だ。交通系のIC登録もできるため、電車やバスもスマホ1つでラクに乗り降りができる。もう、ICカードを忘れても怖くないだろう。
紹介したPayPay(ペイペイ)のスマホ決済はQRコード決済のタイプ。他にもスマホを専用の端末にかざすだけで決済が完了する決済方法もある。代表的なものでSuicaやEdy、おサイフケータイetc…。が該当するようだ。
スマホ決済によるお金の支払い方法だが、大きく分けて3つにわけられる。
前払いタイプ(プリペイド・チャージ）
事前に入金を済ませておくタイプ。チャージに手間がかかるが、オートチャージ機能というクレジットカードと連携させる方法もある。利用する金額だけのチャージなので、使い過ぎがないのがメリット。代表的なプリペイド式電子マネ―を挙げると、Suica・WAON・Edyなどが該当する。
即時支払いタイプ(リアルタイムペイメント)
デビットカードが代表。決済時に銀行口座の残高からすぐに支払いが完了するタイプだ。ゆうちょPayがそれに該当する。これも銀行口座の残高の範囲以上は利用できないため、お金の使い過ぎを防止できるだろう。
後払いタイプ(ポストペイ）
ポストぺイと呼ぶ、1ヶ月の利用額をクレジット代金と一緒に支払いうタイプ。毎月決められた期日にまとめて支払いをする。チャージをする手間がないのが特徴だ。普通のクレジットカード決済のような暗証番号やサインを書く工程がないのもメリット。代表的なものでIDやQUICPAY(クイックペイ)などがこれに該当する。
スマホ決済のメリット
スマホ決済の1番のメリットは、支払いが素早く済む点だろう。スマホを専用の機械にかざしたりQRコードを読みとったりするだけだからだ。
財布をカバンからとりだし、現金を数えお釣りを受け取る。そして財布をカバンにしまうという工程がすべてなくなる。他にもポイントの還元もあるから嬉しい。登録したクレジットカードとポイントの2重とりも可能だ。
利用しての感想
コンビニやスーパーで支払いをするとき。小銭を数えて時間のかかっていたワシは、周りに迷惑かけることがなくなった。なんとも気持ちが良い。我々の世代はキャッシュレス決済に移行していくべきだと思っている。