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賃貸マンション

甥が進学先の住まいを探し始めたぞ

ワシの甥が大学に合格した。合格先は新潟の大学だ。甥は住まい探しを始めたようだが、甥一人で探させるわけにはいかない。というわけでこのワシが甥のために住まい探しのコツを伝授するぞ!

新潟の大学へ進学予定

甥の引っ越し先は新潟だ。新潟の大学でしか受講できない科目があるらしい。新潟ときくとワシは正直「雪」と新潟名物「たれカツどん」そして米を思い出す。ところで新潟大学へ進学する甥だが、住む場所を探すのに苦労しているようだ。実際に内覧してみないと分からない物件もあって、戸惑っているようなんじゃ。ワシはワシなりに甥が進学する新潟の大学の近くの物件をスマホで探してみた。
検索してみると確かに一人暮らしの住まいには広すぎる間取りにちょっと戸惑ってしまった。
新築の学生寮もあるようで綺麗な部屋に見入ってしまったよ。
甥が戸惑うのも仕方ないと思ったのは言うまでもない。

決まってから探すのは遅い?

大学生の住まいを決めるのはどうやら年末から年始がねらい目らしい。スマホがあれば様々な情報が手元に集まって便利な時代だがこの記事を探すのには2時間くらいかかった。その記事によると、大学合格が決まってから住まいを探すのは遅すぎるとことだ。合格発表がされる2月~3月は大学生だけでなく、社会人の転勤や移動も多いからだ。しかも1年の中で一番賃貸の需要がある時期。その時期に探すのは至難の業だ。ワシが良いと思う方法は、試験をうけるときに住まいを事前に見学する方法だ。両親やワシのようなたよれる親戚に協力を仰いで、住まいを探すといいだろう。

スムーズに進めるには

大学生活の基盤となる新居の場所をスムーズに決めるにはある流れにそうといい。先ずは、大学の周辺の家賃相場を調べることだ。ワシの甥のように家賃相場が安い新潟と違い、都市部は軒並み高い。大学からの距離も考慮して住まいを選ぶのだ。

次は予算だ。大学生で一人暮らしは不安だろう。特に予算次第では生活をひっ迫しかねない。予算から大幅に超える物件はパスだ。そうすると、住みたい物件が絞れてくる。

最後に不動産会社だ。希望エリアに強い不動産会社がいい。進学する大学の土地に詳しい不動産会社を見つけたら、電話、メールで問い合わせて早めに希望物件を決めておくといい。不動産会社も事前に連絡があれば、資料作りもしやすい。

以上ワシが調べた進学先の住まい探しの方法だ。この時期ならまだ間に合うから、この方法をためしてくれよな。