ものづくりが趣味
ワシのように定年退職すると、時間を持て余してしまう。
シニア層の方のなかには、退職してからの時間を有意義に使いたいと思うかもしれない。
皆さんはどんな風に時間を使っているのだろうか。
せっかくなら、DIYな趣味を始めてみよう。
今回は、ワシのものづくりについてご紹介する。
日曜大工
まずは定番の日曜大工。
最近流行っているDIYについて、知らない人もいるかもしれないので紹介する。
ホームセンターでも積極的に紹介しているDIY。
テレビ番組でも見たことがある人は多いのではないだろうか。
たとえば、ものを壊した時でも自分で作業することになるが、誰かに頼むのではなく、自分でやるということになるのだ。
水道のパッキン交換やちょっとしたカラーボックスを作った経験は、少し興味がある人なら誰でもやったことがあるだろう。
簡単な作業なので半日程度あればできる。
DIYができるようになると、何でも自分でやりたくなるはずだ。
すでに工具や材料一式を準備している人は、自分の手でイチから作ってみよう。
ドアの取手を交換する作業一つとっても、既製品を購入するよりも、自分で交換したほうが愛着もわくものだ。
趣味ができると、共通の話題で盛り上がりたいという人ができるはず。
もしかしたら、質問したくなる人もいるかもしれない。
DIYの話を誰かに相談するなら、Yahoo!知恵袋を利用するといいだろう。
>>http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1470177114
陶芸
次は陶芸についてもご紹介しよう。
粘土をこねて陶器を作り、自分がイメージしたような形に整えていくというものだ。
ワシも陶芸を始めているが、実は、一部の若い女性の間でも流行っているという。
陶芸は自分に向き合える時間を作るという意味でも人気がある。
ものづくりをする時、手を止めて考える時間が作れるようになるのだ。
自分で作った食器を実際に使用するのはもちろん、土に触るだけでストレスが解消できるという。
気分転換のために楽しみたいという人も多いかもしれない。
また、陶芸と言えば誰もが思いつくのがロクロだろう。
電動のものもあるが、主導でも形をクルクル回転させて整えるのは楽しいものだ。
陶芸を始めるなら、体験工房から始めてみるといいだろう。
いろいろな工房があるので、もしかしたら皆さんのご近所にもあるかもしれない。